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店長のひとりごと(つづき2)
2007年09月09日
またまた、久々に店長日記を更新します。今回は前回のつづきで狩猟文化と農耕文化についてのお話でしたね。お待たせしました。ちょっと長くなりそうだけどあしからず。残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年は本当に暑かったですね。小生もまいっており、ようやくつづきを書く気になりました。さて、縄文人と弥生人についてこだわりを持つ小生は縄文人=狩猟民族で、弥生人=農耕民族だと思っています。狩猟文化を持つ縄文人と農耕文化を持つ弥生人はこの自然豊かな日本列島に住み、共通点も多いが違う点も多く、それがいまだに私たちの心の奥底に色濃く残り、考え方や、行動パターンの基礎となっているのです。たとえば、いわゆる日本人の特徴といえば勤勉で、集団行動を得意として力を発揮するが個性が乏しく何を考えているかよくわからない。とよく言われています。これはまさに農耕民族の文化的特徴なんです。日本文化を大きく見た時は弥生系の人々の方が縄文系の人々より数が圧倒的に多いため、全体的には日本人=弥生文化に見える訳なんです。だがしかし、マイナーではあるが長い歴史を持つ狩猟文化の存在こそが他の農耕民族のとの違いを引き出し、より日本人らしい特徴を生み出しているんです。たとえば、侘び、寂びといった自然を慈しむ心、日本庭園や各家に造る自然のミニチュアのような庭や盆栽、植木、池、水槽など自然を近くに感じていたい気持ちなどです。日本の農耕文化の特徴は稲作文化にあり、集団で協力して作業をしないと成り立たない作業で、個々の意見よりも自然を相手にした全体の意志、行動が一番大切なことでした。それに比べ、狩猟文化の特徴は小さい単位で行動し、広いテリトリーを持ち、自然と対話し、他の人がいない自分たちだけの猟場を求めて山へ山へ沖へ沖へと移りゆく個性と個々の技と知識が大切な文化なんです。自然を知り尽くし、共存していく文化で、あまり戦いを好まない文化なのです。ところで、あなたはどちらの文化の影響が強いでしょうか。これらのことはあなたの性格に大きく影響しているので、集団行動をしていると安心し、力を発揮できる人、人のしていることがとても気になるが、自分の意見を聞かれたり、これからどうしたいと聞かれてもはっきり言えないが、流れにのるのが上手で人とすぐうち解けて仲間を作りたくなる人は正しく農耕民族で弥生人系です。集団行動は苦手で、自分の世界を持っていて、マイペースで自由に行動するのが好き。自然が大好きで趣味やものにこだわりを持ち、人のすることや、流行にあまり興味がなく人に合わせるのが苦手な人。正しく狩猟民族で縄文系です。さて、あなたは縄文人、弥生人どちらの気質が勝っていましたか。(つづく)
*次回はやきものにおける縄文文化と弥生文化の関係についてのお話をしようと思っています。こう書いておかないと忘れてしまいそうだから。
店長のひとりごと(つづき1)
2007年06月08日
久々に店長日記を更新します。Webの更新、ショッピングモールの更新等に追われ、あっという間に時間がたってしまいました。ごめんなさい。
うっとうしい梅雨の季節が近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。前回のお話の続きをしようと思っているんですが、なにぶんにも時間が経ちすぎてしまって・・・えーと。何だっけ?そうだ、そうだ縄文人と小生の話ですね。
今回は縄文人と言えば弥生人の話をしないといけないですね。ただ、この話をすると長くなってしまうんです。日本の過去、現在、未来と関わってて大変重い話なんです。小生が考える大昔の縄文人は海、山、川、森と豊かな自然に囲まれた日本列島で広いテリトリーを持って狩猟と採取をしながら平和に悠々と暮らしていました。しかし、ある時、南方より高度な技術と文化を持った集団が黒潮に乗って太平洋岸の各地に上陸し、定住をし始めました。九州から近畿地方へその集団はあっという間に勢力を広げていきました。農耕文化はその人口を増やし、そして織物文化は人々を驚かせ、やがて発達して広がって行きました。それまで、平和に悠々と暮らしていた縄文人はそのテリトリーを追われ、北へ、南へ、山奥へと追いやられていったのです。しかし、弥生人は縄文人を滅ぼした訳ではありません。縄文人の中に入り込み日本人を創り上げていったのです。その証拠にアイヌ語に近い他に類を見ない独特な日本語をそして日本文化を創り上げていったのです。そして今、古い日本語は沖縄に残り、そのルーツはアイヌ語にあり、やまとぐち(ことば)として解け合ってい行ったのです。例えば地名で「ま」がつけば山のことで「あさま」は火を吹く山のことで現在も色々な字でこの名が残っています。(つづく)
*次回は狩猟文化と農耕文化についてのお話をしようと思っています。こう書いておかないと忘れてしまいそうだから。
スタッフのひとこと
2006年11月26日
 店長だけにまかせておくのもなんですから、わたしもひとこと。
縄文・弥生もけっこうですが、このあたりにはもっと古い歴史があるんです。伊勢のお隣、鳥羽にはその昔、恐竜がいたんですよ!
10年前に脚の骨が発見されて以来、そのスジのマニアや子どもたちの人気スポットになっています。
店長のひとりごと
2006年11月26日
巷では暖秋で野菜ができすぎてトラクターで潰して廃棄処分しているテレビ映像が流れていて、あァそーなんか、もったいなあと思ってたら、小生の有機野菜の家庭菜園でも、ちょっと油断していたら、一気に野菜が育ち、その収穫や後始末と新鮮なうちに食べようと料理に四苦八苦していてゆとりがなく、ようやく今日、新着作品のアップやプログの更新ができました。(やれやれ)
 今回は沖縄の壺屋焼の金城敏男工房の作品ですが、小生、何故か沖縄に沖縄の人に愛着がありまして、別に地縁、血縁、友人の関係があるわけでもなく、やきもの(沖縄ではヤチムンと発音します)を通してだけのつきあいなんですけど妙に親近感があるんです。
 以前、名古屋での沖縄壺屋焼展開催中の時、見知らぬおじさんが「私はアイヌ語(縄文時代の言葉に近い)を研究しているんだが・・・・ところで、失礼だがあんたは縄文系の人だね。私は縄文系の人の目のわずかなちがいを見分けることができるんだ。」と言われました。私はなんの事かわからず、「あァそうですか。」と答えてただけでしたが、後で何かじーんときたような、ルーツは縄文人か、何となく縄文人を意識したような変な気持ちになりました。
 ずいぶん前の話ですが、NHKのテレビで、縄文人と弥生人のルーツと特徴をテーマにした番組がありましたが、その中で最近のDNAの分析で、アイヌの人と沖縄の人が非常に近いと言う事を言ってました。小生は、あァそうか、アイヌの人と沖縄の人は生粋の縄文人の子孫で兄弟みたいなもので、多くの日本人は縄文人と弥生人の混血なんだなと理解した覚えがあります。今日、明日、1年、2年のことで、頭がいっぱいの小生にとって何千年、何万年の昔の事に思いを馳せることはロマンがあり、一時のストレス解消にはもってこいだと思います。
 小生が沖縄に沖縄の人に何となく愛着があり、親近感があるのもこれらのことが影響しているのでしょうね、きっと。(つづく)
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